口コミ・評判 | 料金の安さ |
---|---|
4.0 | 5.0 |
カリキュラムの充実度 | 講師の丁寧さ |
5.0 | 3.5 |
システムの使いやすさ | 教材の分かりやすさ |
3.5 | 4.0 |
総合評価 | |
4.2 |
専門の認証機関(ISO)から認証を受けており、大手新聞社の産経グループが運営する「産経オンライン英会話」。
今回は産経オンライン英会話の特徴が分かるように、次の内容をご紹介します。
- 他社との違い、特徴
- 利用者に聞いたリアルな口コミアンケートの結果 (※随時更新中)
- 編集部が実際に試してわかったメリット・デメリット
良い部分だけでなく、ここはちょっと…という部分も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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産経オンライン英会話の特徴とは?3項目を他社と比較して違いを紹介

料金 | ¥6,090~¥9,981 |
---|---|
カリキュラム | 全8コース |
講師の国籍 | フィリピンのみ |
予約 | あり |
利用ツール | Skype |
対応時間 | 5:00~25:00 |
無料体験 | 2回 |
適性 | ◯初心者 ◯日常英会話 ✕カランメソッド ◎ビジネス △中高生 ✕キッズ ◎TOEIC ◯TOEFL ◯英検 |
オンライン英会話ランキング | ビジネス(部門):3位 初心者(部門):4位 コスパ(部門):5位 TOIEC(部門):6位 無料体験(部門):9位 スマホ(部門):10位 |
運営会社 | 産経ヒューマンラーニング株式会社 |
上の表は、産経オンライン英会話の基本情報をまとめたものです。産経オンライン英会話の特徴・人気の理由は、次の5つです。
- 専門の認証機関(ISO)から認証されている
- ビジネス英語や試験対策に強い
- 講師の採用率1.2%と講師のレベルが高い
- 教材が充実している
- 独自サービス「Aispeak」が便利
ここからはさらに詳しく「料金・カリキュラム・講師」の3項目について、他のオンライン英会話と比較した違いをご紹介します。
①料金を比較
サービス名 | 産経オンライン | ネイティブキャンプ | DMM英会話 |
---|---|---|---|
料金 | ¥6,090~¥9,981 | ¥6,480 | ¥6,480~¥45,100 |
受講回数 | 1~2回 | 受け放題 | 1~3回/日 |
無料体験回数 | 2回 | 7日間 | 2回 |
産経オンライン英会話では、1日1~2回の制限付きではあるものの、毎日レッスンを受けることができます。
加えて、その他にも英語面接やメールライティングに特化したコースなど、非常にビジネス色が強く充実していることが特徴です。
上記の表のように、他のオンライン英会話と比べても変わりない価格だと言えます。
そのため、比較する際には、実際のシステムだったりレッスン内容だったりを、より深く見ていくことがポイントです。
②カリキュラム内容を比較
サービス名 | 産経オンライン | ネイティブキャンプ | DMM英会話 |
---|---|---|---|
初心者 | |||
日常英会話 | |||
カランメソッド | |||
ビジネス | |||
中高生 | |||
キッズ | |||
TOEIC | |||
TOEFL | |||
英検 |
産経オンライン英会話は、ビジネス英語が強いオンライン英会話です。
また、ビジネス英語に関する教材・コースが充実していることに加えて、試験対策にも幅広く対応しています。
通常の日常英会話コースでは、TOEICや英検などの試験対策も兼ねてカリキュラムが組まれていて、より実践的と評判です。
また、職業別の英会話コースが用意されており、仕事の接客などで英語を使いたい方に人気となっています。
- 日常英会話(初級,初中級,中級,中上級)
- ビジネス英会話(初級,初中級,中級,中上級)
- 職業別英会話(小売店,レストラン,鉄道,タクシー,郵便局)
- 大学入試外部検定試験対応カリキュラム
- 中学校教科書準拠カリキュラム
- フリートーク
- ニュースディスカッション
③講師を比較
サービス名 | 産経オンライン | ネイティブキャンプ | DMM英会話 |
---|---|---|---|
ネイティブ | ー | 並 | 並 |
フィリピン国籍 | 多 | 少 | 多 |
その他 | ー | アジア・中東・アフリカ圏 | 日本 |
産経オンライン英会話には、フィリピン国籍の講師のみが在籍しています。(200名以上)
ただし、他のオンライン英会話と比べると、講師の数はかなり少なく感じるかもしれません。
講師が少ない理由としては、講師のレベルを高く保つためです。採用試験合格率も1.2%を切る厳しさとなっています。
逆を言えば、講師のレベルを重視したい方にとっておすすめのオンライン英会話と言えるでしょう。
編集部も体験!試してわかったデメリットは?
総合評価 | 4.0 |
---|---|
カリキュラムの充実度 | 5.0 |
講師の丁寧さ | 3.5 |
システムの使いやすさ | 3.5 |
教材の分かりやすさ | 4.0 |
上記は、編集部が実際に体験した結果をまとめた評価表です。
ここからは、体験レッスンがどのような内容・流れなのか、1つずつ見ていきたいと思います。
(1)無料体験の新規登録をする

当ページの「公式サイトを見る」をタップすれば、すぐに登録ページに移動できます。
新規登録の際には、メールアドレスとパスワードを登録するだけでOK。
無料体験のみを希望する場合も、特に退会申請などは必要なく、勝手に費用が発生することもありません。
また、登録時に「今の自分のレベル」「英語の使用目的」「レッスンの希望」に関するアンケートに答えておくことで、より自分に合ったレッスンを受けることができます。
(2)合格率1.2%!高レベルな講師の中から選んでいく

産経オンライン英会話の在籍講師は、203名のフィリピン講師です。
「希望日時」「性別」「日本語レベル」などを自分好みに設定して、検索することができます。
- 希望日時を指定する
- 日本語レベル「簡単な会話は可能」以上を選択
- 講師歴「3年以上」を選択
基本的には、最低限の日本語が理解できて、講師歴が長い講師をおすすめしています。
英語にあまり自信がない場合は、講師が日本語を理解できたほうが安心して意思疎通できるためです。
(3)自分に合った教材を選ぶ

自動的に教材を選んでくれるような機能は搭載されていないため、自分で適切な教材を選ぶ必要があります。
しかし、各教材を開くと「目的」「こんな方におすすめ」といった形で、どんな内容なのかを簡単に説明してくれているので、非常に選びやすいです。
各教材はおよそ100レッスンに分かれており、それぞれをダウンロードして使用することができます。
(4)実際にレッスンを受ける

産経オンライン英会話のレッスンではSkypeを使用します。
レッスン予約時に希望する教材選択しておく必要があり、レッスン時は産経オンライン英会話のサイト上で、自分で教材を開きながらレッスンを受ける形が基本です。
レッスン開始前から教材を開いておけば、スムーズにレッスンを進行できるでしょう。
(5)AIを活用した「英語発音自習サービス」を活用する

産経オンライン英会話では、AIを活用した英語発音自習サービス「Aispeak」を独自で開発されています。
Aispeakでは「発音テスト」「シャドーイング」「ディクテーション」をバランス良く鍛えることが可能です。
Aispeakで学んだ発音を実際のレッスンで使っていくことで、どんどん英会話を定着させていくことができます。
産経オンライン英会話の会員であれば、誰でも無料で利用することができるので、ぜひ活用してみてください。
合っている方・合わない方の特徴
調査と実際の体験レポートから、産経オンライン英会話における次のようなメリット・デメリットが判明しました。
- ビジネス英語や試験対策に強い
- 講師のレベルがとにかく高い
- 教材が充実している
- 独自サービス「Aispeak」が便利
- Skypeを使ってのレッスンである
- 所属講師が少ない
上記のメリット・デメリットから、どのような人が産経オンライン英会話に合っていて、どのような人が合っていないのか…
その特徴を説明していきます。
産経オンライン英会話が合っている方の特徴
- 今すぐ仕事で英語を使いたい方
- 実践的でレベルが高い英語を学びたい方
産経オンライン英会話の一番の強みは、やはりビジネス英語です。
所属講師はネイティブ講師ではないものの、厳しい審査を通過しているため、非常にハイレベルとなっています。カリキュラムもビジネスを中心に、とても充実していることが特徴です。
加えて、職業別の英会話コースも用意されており、仕事の接客などで実践的に英語を使いたい方にはぴったりのオンライン英会話です。
産経オンライン英会話が合わない方の特徴
- 仕事向けの英語は学ばなくても良い方
- 英会話にあまり自信がない方
ビジネス英語を学びたい方にはぴったりであるものの、基礎的な英語や日常英会話を学びたい方は、他のオンライン英会話を検討してみても良いでしょう。
また、Skypeを使ってのレッスンなので、他のオンライン英会話にあるような「翻訳チャット機能」がありません。
特に、英語に自信がない方にとって翻訳チャットは講師との大切な意思疎通手段なので、できれば使いたい機能です。
とは言え、講師とカリキュラムに関してはとても充実しているため、ある程度の英語を理解できる人には強くおすすめしています。
具体的な料金プランまとめ
ここからは、入会を少しでも考える方に向けて、具体的な料金をプランを分かりやすく説明していきます。
料金 | レッスン内容 |
---|---|
¥6,090 | 毎日25分プラン(1日1レッスン) |
¥9,981 | 毎日50分プラン(1日2レッスン) |
¥6,090 | 週末毎日50分プラン |
¥10,175 | 大学入試外部検定 試験対応 |
また、通常プランに加えてオプションサービスとしてレッスンを追加することができます。
毎日25分プランの場合、1日に2レッスン受けたい時に使うサービスです。
料金 | 追加チケット数 |
---|---|
¥712 | 1回 |
¥4,379 | 15回 |
¥8,046 | 30回 |
¥11,000 | 45回 |
そのほかにも、「メールライティング講座(3ヶ月¥38,500)」や「劇的英語⾯接道場(¥6,600/月)」など、コースがとても充実しています。
これ以上は長くなってしまうため割愛しますが、上記以外のコースも気になる方は、公式サイトからチェックしてみてください。
【結論】産経オンライン英会話で一番お得なプランは?
一番お得なのは「毎日25分プラン」です。
産経オンライン英会話では、レッスン受け放題コースしか用意されていないため、あとはどれだけレッスンを受けるかの違いになります。
最初からあまり多くのレッスンを無理して受けることはおすすめできないため、今回は一番安くて回数の少ないプランを推奨させていただきました。
また、「平日は忙しいから土日しか受けられない」といった会社員の方には、同額で週末に多く受けられる「週末毎日50分プラン」をおすすめします。
【Q&A】気になる質問
産経オンライン英会話についてよくある質問・気になる疑問をまとめました。
評判や体験調査を踏まえると、産経オンライン英会話が他の英会話と異なる点は、大きく以下の3点です。
- 専門の認証機関(ISO)から認証されている
- ビジネス英語や試験対策に強い
- 講師の採用率1.2%と講師のレベルが高い
他にも、特徴はありますが覚えやすいよう3つにまとめました。上記以外の特徴については、本ページの体験レポートで確認してみてください。
申請ページから即時可能です。
決済日の5日前までに申請→翌利用月から休会
決済日を過ぎた場合→翌々利用月から休会
受けることができます。中学校の教科書に準拠したカリキュラムなど、中高生でも受けられるカリキュラムが用意されています。
できますが、基本的には中学生以上を対象にカリキュラムが用意されています。
小学生が中学英語を勉強するなどの利用もできますが、基本的には他のスクールにあるキッズ専用のコースの方が良いでしょう。
不定期でキャンペーンなどが開催されていますが、現在は開催されていません。
産経オンライン英会話の口コミ・評判まとめ
今回は産経オンライン英会話について紹介しました。
編集部による体験調査とアンケート調査で分かった産経オンライン英会話の特徴は、次の通りです。
- 専門の認証機関(ISO)から認証されている
- ビジネス英会話や試験対策に強い
- 講師の採用率1.2%と講師のレベルが高い
産経オンライン英会話には、上記のような特徴がありました。
今回の調査ではじめて無料トライアルを受けた方も、実際に入会をしたいという方が多くいました。
登録後、無料でレッスンを2回受けることができるので、気になる方はぜひ登録してみてください。